司会:K
箇所:ネヘミヤ2章
参加者:3年生6人
今日はネヘミヤ記第二章を学びました。この章では廃墟になったエルサレムに胸を痛めるネヘミヤが、恐れながらも王にエルサレムの再建に協力を願い、聞き入れられ、様々な支援を受けながらエルサレムに赴き、反対する勢力に真っ向から立ち向かいながら民をまとめ上げて行く様子が記されています。
王の機嫌次第で命を奪われかねない状況でしたが、「神の恵みの御手」がネヘミヤの上にあったため、王はネヘミヤがエルサレムに行くことを許すばかりか、城壁再建のための資材まで与えてくれました。なぜネヘミヤの上に恵みの御手があったのでしょうか。それは前章で自分たちの罪の悔い改めの祈りをしたことを神様が省みたのではないかという考えや、神様がエルサレムの再建を望んでいたのではないかといった意見が出されました。廃墟とは神様の臨在が取り去られていることを意味します。エルサレムの城壁を建て直すことを通して民の中に神様の臨在を取り戻すことが、神様とネヘミヤの共通の願い事だったのかもしれません。
私たちは見た目を気にしがちですが、例え栄えていても神様の臨在があるかどうかは別の話です。私たちもネヘミヤを見習って再建しなければならない廃墟を、自分の中に持っているのかもしれません。
箇所:ネヘミヤ2章
参加者:3年生6人
今日はネヘミヤ記第二章を学びました。この章では廃墟になったエルサレムに胸を痛めるネヘミヤが、恐れながらも王にエルサレムの再建に協力を願い、聞き入れられ、様々な支援を受けながらエルサレムに赴き、反対する勢力に真っ向から立ち向かいながら民をまとめ上げて行く様子が記されています。
王の機嫌次第で命を奪われかねない状況でしたが、「神の恵みの御手」がネヘミヤの上にあったため、王はネヘミヤがエルサレムに行くことを許すばかりか、城壁再建のための資材まで与えてくれました。なぜネヘミヤの上に恵みの御手があったのでしょうか。それは前章で自分たちの罪の悔い改めの祈りをしたことを神様が省みたのではないかという考えや、神様がエルサレムの再建を望んでいたのではないかといった意見が出されました。廃墟とは神様の臨在が取り去られていることを意味します。エルサレムの城壁を建て直すことを通して民の中に神様の臨在を取り戻すことが、神様とネヘミヤの共通の願い事だったのかもしれません。
私たちは見た目を気にしがちですが、例え栄えていても神様の臨在があるかどうかは別の話です。私たちもネヘミヤを見習って再建しなければならない廃墟を、自分の中に持っているのかもしれません。