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年末合宿の証 by Young ju

12/25/2014

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12/25-27に仙台で行われた、KGK東北地区年末合宿では、超教派について学ぶことができました。同じ、福音主義のプロテスタントでも、教派によって様々な特徴があり、神様は多様性を認めていらっしゃること、また、その多様性の中で、聖書にあって強く一致していることを学びました。それぞれの教会の信仰告白も、それぞれ「聖書を吟味して」先人たちが多くの祈りを捧げながら、まとめたものであるから大切にするべきであるとを知りました。

また、自分たちの教会やプロテスタント教会についての学びを深めるためにoutingという時間があり、仙台市内のギリシア正教会とカトリック教会の見学にも行きました。どちらも始めての経験でした。特にギリシア正教会では、雰囲気が全く異なり、イコンや聖水、祈りの仕方など初めて聞くことばかりでした。非常に伝統を重んじている印象を受けました。特に、イコンについては、ギリシア正教会は偶像としてとらえていないそうでした。それはギリシア正教会の理論としては、多くの祈りや聖なるプロセスを用いて描かれたからだそうです。古いイコンでも新しいものでも同じ価値だそうです。しかし、「そのイコンによって病気が癒された」などのhistoryがあるものについては価値が高いのだそうです。非常に伝統を重んじている教会のため、礼拝で用いる聖書や祈りの仕方や祈りの音程は決まっているそうでした。正直、イコンを通して礼拝を行うことや、カトリック教会でも、プロテスタント教会とは、一致出来ないところがすこしあるなと感じてしまいました。

しかし、outingの後の学び会では、「では、どこでプロテスタント教会、カトリック教会、正教会は一致しているのか?」ということに対して、二ケア信条やカルケドン信条、アタナシオス信条などの公同信条によって、神様は三位一体であること、3日後に復活されたことを信じる点で一致していることを学び励まされました。使徒信条や教会の歴史については、今までほとんど知らなかったのでとても新鮮でした。昔、教会が広がって行く中で、様々な論争、異端との戦いがあり、そのような背景で異端を退けて聖書にあって強く一致していくために、多くの祈りと努力が捧げられたのだと思いました。

イエス様は、弟子たちだけでなく、全ての時代のクリスチャンのためにお祈りしてくださっていて(ヨハネ17:20)、全ての人が1つになれるように(17:21)、また、クリスチャンが一つになるとき、父なる神が、イエス様をお遣わしになったこと、神様がイエス様を愛するように、わたしたち(世)をも愛してくださることを知ることができる(17:23)のは、本当に美しいことですね!
一致については、御霊によって既に、現されている一致と、クリスチャンによってこれから表される一致があります。この一致を世の人々が見て神様の素晴らしさに気づくことができること、表面だけの一致ではなく、真剣な、真実の一致は宣教の働きをも為すと知りました。神様は世の人々に本当の意味で福音を現すため、「全ての人が一致するため」に多様性(超教派)を認めていらっしゃるのですね!

今回は、超教派の学びでしたが、自分が今まで持っていたプロテスタントの中の超教派のイメージが覆され、非常に実りあるものとなりました。信仰告白についても学ぶことで、他の民族や歴史上の人々も同じ祈りや信仰を持っているということに励まされました。これからは、全ての土台になっている聖書をさらにfear & respect して自分の信仰と真剣に向きあっていきたいです。
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2014年春期学校に参加して

3/3/2014

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Nozomi
また神さまにしてやられた!これがいまの率直な思いだ。医学科に入学した5月、突然に難病をあたえられ、想像を絶するような闘病生活が始まった。5年間殴り続けた扉はびくともせず、沈黙する神に私は失望した。春期に参加したのも、頼まれた夏期PRのためだったはずのに…たった4日間で、しかもいつのまにか、私はまるで新しくされてしまったのだ。紙面の都合でここではわかちあえないが、すべてが神さまに仕組まれていたとし思えない。参加が許され、しかも体調が守られたこと。このプログラムが、このグループが用意されたこと。そしてきっと、肉体の棘さえも。扉が細く開いていくのがわかった。景色は見えない。しかしその隙間から零れる光が、私にどれほどの喜びと希望をもたらしたか…。ゆるがない霊を私のうちに新しくし、救いの喜びを私に返してくださった主に心から感謝して。


Aiko
春期学校当日になるまでは、参加をためらう思いばかりが胸を占めていました。合宿は一年ぶりであること、大勢の前でスキットを披露しなければならないこと、ノンクリスチャンの家族に秘密で参加すること、無責任にも、そんな状態の私がグループリーダーの奉仕をすること。
しかし、いざ参加してみると、神様の綿密なご計画によって、日ごとに頑なだった心が開かれていくことを実感しました。
その中で、家族を愛して心からその救いを祈ることができていない私自身が、神様の愛の大きさをわからなくしているのだと気づけたことは、何より大きな恵みでした。昨年私をバプテスマに至らせた春期学校に勝る恵みはないと思っていましたが、最も必要なものが絶えず与えられ続けた、今の私にとって最高の三泊四日でした。
夏期学校準備委員会の奉仕に期待して、私の時間を神様に捧げていきたいと思っています。

Izumi
先生のメッセージの中で「主は私たちを『試練が何もない』という危険な状態にしておかない。」という言葉が印象的でした。信仰を持ってから今までの自分を振り返ってみると、試練にあった時には、必死に祈っている時もあれば、その試練からとにかく逃げてばかりいる時もあったなぁと思いました。これから試練にあうときは、神様が与えてくださったものだと気づき、逃げないで向き合っていきたいと思います。その中で、祈ること、委ねること、神様の素晴らしさ美しさをさらに知っていきたいと思います。この希望は失望に終わらない〜♪からね!最後に、卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます!ひとりひとりの信仰者としての姿にたくさん励まされました。これからもみんなを通して神様の栄光がますます現されますように祈っています!

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Miyuちゃんの証し from イスラエル

12/12/2013

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Merry Christmas!

私は、秋田大学の国際言語文化課程3年次のMiyuと言います。今はイスラエルに1年間交換留学中している真っ最中です。もう少しで3か月がたとうとしています。私も秋田大学聖研のメンバーの一人で、秋田聖書バプテスト教会という教会に通っています。私と神様のつながりを話すと、私は母がクリスチャンで、小さいころから教会に通っていて、聖書の話もそのころから聞いていました。しかし、ずっと神様を信じるということがどういうことなのかわからず、神様がいなくても生きていけるのではないかと思っていました。しかしある時、それは本当の喜びに満ちた生き方ではないと気づかされました。神様に信頼して、神様に従って生きることでどんな時も希望を持って生きることができるのだと心から感じることができたのです。実はそれは今年になってからの話なのですが、こうしてイスラエルに留学する前に神様に従って歩む決心が与えられたことを心から感謝しています。留学の準備もイスラエルにきてからも、神様に信頼していなかったら自分が何をしているのか見失ってしまっていたと思います。しかし、私を造り、この世界を造り支配している、そして永遠に変わらない神様の完全な計画の中に私は生かされていると信じることで、どんなことにも意味があってすべてがつながっていくのだと感じ、希望をもって生きることができています。

ここで一つ、私がいまここで学んでいるイスラエルの公用語のひとつであるヘブライ語の言葉を紹介したいと思います。それは「シャローム」という言葉です。日本語で言えば「こんにちは」にあたる言葉ですが、この言葉には「平和」という意味があります。わたしはこのことに大きな希望を感じているんです。イスラエルは国内でも周辺諸国との間でもいつ戦火にさらされるかわからないような国ですが、その国の人々が、互いに会うたびに、シャローム、平和と口にしているのです。あいさつの度に深く考えている人はいないかもしれませんが、人々の平和を願う心がこのあいさつに表れているように感じています。

 留学の話に戻りますが、留学したての頃の私は、自分の小ささばかり感じていました。授業も完全には理解できず、英語もペラペラで中東事情もよく知っているほかの留学生と自分をくらべて、自信を失いそうになっていました。そんな時に初めてイスラエルの教会に行きました。その時のメッセージは、すべての季節は神様がつくられたというものでした。喜びの時も悲しみの時もその時を指揮しているのは神様で、神様の恵みはいつでもすでに十分に与えられているんだということを知り、自分に無いものに目を向けるのではなくて、与えられているものに感謝して歩むもうと思うことができました。

そして、そんな神様の愛を人々に伝えたいという気持ちも与えられました。聖書にこんな箇所があります。「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。 また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。 そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」(マタイの福音書5:13-16)私もこの御言葉の通りに、神様の素晴らしさを伝えるために、世の光となりたいと思いました。そのためにここでできることはないかと考えた時に、どんな人にも愛を持って接しようと思いました。例えば、大学内や街を歩くとき、友達や、知らないけどなぜか目が合ってしまった人にあいさつをするとき、笑顔で、そして心から、「シャローム!」といって、その人のために心の中で祈ろうと思いました。誰にも気づかれない、とても小さいことですが、神様がその祈りを聞いてくださって、その人の心に光をともしてくださると信じています。イスラエルに、そしてここに住む人々の上に、そして、今この証を読んでくださっている一人ひとりの上に「シャローム」「平和」がありますように!

2013年12月12日 イスラエル、ハイファにて
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2013年夏期学校に参加して by Mai

8/20/2013

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夏期学校に参加してみて、講師の先生のお話や同年代のクリスチャンの友達と交りをもつなかで、普段の生活とはくらべものにならないほどがっつり神様について考えるこができました!そして何よりも驚いたことは、クリスチャンの友達の、その信仰の強さと神様にかける思いの強さでした。私はクリスチャンホームに生まれたので昔から聖書は読んではいましたが、友達と話したりメッセージを聴いたりするなかで自分の聖書に関する知識の少なさと、神様はこういう方だ、という神様に対する自分の理解のあやふやさを身にしみて感じました。

メッセージの中で印象的だったことがあります。それは、自分の信仰について悩んだり落ち込んだり苦しんだりしていること自体が神様に心を向けていることである、ということです。私は、ちょうどその話を聴いたとき、自分の信仰がすごくゆらいでいた時期でもあったので、このメッセージを聴いてすごく救われたのを覚えています!そしてこのメッセージに導いてくださったのも神様なんだなあと思うと本当に神様ってすごいなあと思わされます!そして、「花婿が花嫁を喜ぶように、あなたの神はあなたを喜ぶ」と神様がいってくださっているように、私も神様を喜んで、神様の栄光をあらわすために生きていきたいし、そのような者に神様によって変えていただきたいと強く思わされました!
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2013年EMF国外研修に参加して

7/27/2013

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Ken
今回の研修全体を通しての感想は、まずなによりも参加できて自分は本当に幸せだと思いました。当初参加するに当たり10万円程かかるということや、今回の研修が自分にとって初めての海外渡航であること、初めて他大学のクリスチャンと交流する機会でもあり、不安や期待が入り混じっていて緊張していました。しかしクリスチャンに囲まれた濃密な1週間を過ごすことにより、大げさなことを言ってしまえば自分の人生が変わったと思います。神様を信仰するみんなで交流を深めることにより、今までの生活では感じたことのないような温かい気持ちを経験できました。もう少し具体的に言うと世界中の人を自分の家族のように愛せる気がしました。今回研修して得られた体験を普段の実生活の中で生かし、神様の計画のうちに用いられていきたいと思います。

Izumi
出発する直前、秋田の私のアパートに届いた研修のしおりは「海外に行くのにコレだけ!?」と思うほど薄く、どんな内容になるのかあまり掴めないままの出発でした。しかし、最終的には想像をはるかに超えた充実した時間が与えられました。本当に毎日楽しくてとにかくいつも笑っていたような気がします!!!なぜこんなに充実した研修ができたのかを考えてみると、
 ・Cabacungan村の皆さんが全員で暖かく迎えてくださったこと。
 ・人懐っこい子供達がいつも笑顔で私たちの周りを囲んでいたこと。
 ・尊敬する素敵なEMFのメンバーと多くの恵みをシェアできたこと。
 ・忙しい中でもこの研修に重荷をもって奉仕してくださった方々がいること。
 ・神様がこの研修を豊かに祝福してくださったこと、だと思います。
 現地で小学生の子供達と遊ぶ機会があり私のスマートフォンの写真を見せたところ、Wowwww!!!!とかBeautiful!!!!などの反応がありました。それは日本で撮った私にとってごくごくありふれた日常生活、私が日本で普通に通りすぎている景色なのですが、彼女達にとってはすごい物だったのだと気づきました。新しい東京駅の写真を見せたときの声は「Clean!!!!」でした。私の中では「Big」のイメージの写真でしたが反応は「Clean」でした。たしかにフィリピンの住宅や建物を見てみると日本の建物、生活環境がいかに「Clean」なのかと思い直しました。このように彼女たちの驚く姿は、逆に私にとって新鮮で驚きでした。
  高校時代にアグネス=チャンさんの講演を聞く機会がありました。世界の貧しい国の現状をアグネスは現地に赴き見てきた内容でした。「日本に産まれたというだけで、あなたたちはラッキーなのです。」アグネスから言われました。たしかに毎日暖かいお風呂や水洗トイレ、雨漏りしない屋根と壁の家。アリもゲッコーもいないラッキーな場所に産まれた。でも、それは本当にラッキーなのでしょうか?今回の研修で教えていただいたのですがCabacungan村には、自殺がないそうです。生活が苦しいながらも、みんなで助け合って生きているそうです。一方、日本の20〜30歳代の死因の第一位は自殺なのです。豊かさとは何なのか、考えずにはいられません。豊かさとはGDPなどで計れるものではなく、神様からいただく愛であり、フィリピンの方々はみんなその愛に根ざして生きていることを感じました。
  本当に、この研修のことはいつまでも忘れられないと思います。日本にいる私の目に映っている景色をあの子たちが見たら何と言うのだろうか?そういう思いをフィリピンから帰って来てからぼんやり思っています。フィリピンの方々の愛を通し神様の栄光に触れ、私も神様からの愛をまっすぐに受け取り、どのような環境であっても今日を生かされていることを感謝していきたいと思います。楽しかった思い出だけにせずに、Cabacungan村の方々のために祈り続け、そしてまた必ず参加したいと思います。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

Aiko
 今回、生まれて初めて海外に行かせてもらい、まず第一に日本がどれだけ恵まれているのかを実感しました。清潔なゲストハウスでさえ、私が暮らしている環境に比べるとあらゆる点で劣っていて、一週間すごす自信を早々に失いました。その克服には、慣れもありましたが、フィリピンの方々が心から歓迎してくださったところが大きかったように思います。物が足りているわけではないのに、何をするにつけても私たちを優先してくださったり、食べ物やお土産を分けてくださったりと、とても余裕があるように見えたので、教会のために熱心に働いている方々については、最初はカバクンガンでも比較的裕福な人たちなのだと思っていました。しかし、現地ボランティアをしている友人の自宅の造りは、他の貧しい家庭と変わりませんでした。そんな中でもある限りのものを与えようとしてくださることや、自殺者がいないことや、分け隔ての無い態度など、尊敬することばかりで、マタイの福音書に、「自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。自分の宝は、天にたくわえなさい。」とありますが、天に宝をたくわえる生き方とはどういうものであるかを証していただきました。
 また、物事は私の気持ちひとつでは動かせないということも学びました。せっかくフィリピンにいるのにどうにもならない体調不良や、回復に至るまでの私の中の計画がことごとく失敗したことや、何より、将来私がやりたいことと本当にすべきことの乖離についての気づきがありました。いくら昔から神経系に興味があると言って固執しても、もっと医師が必要とされている分野や場所は沢山あります。海外への重荷を自覚した今、見なかったふりは出来ませんし、自分が遣わされる場所を見逃さないようにするために、視野を広げる必要があると感じました。出エジプト記に、「だれが人に口をつけたのか。だれが口をきけなくし、耳を聞こえなくし、あるいは、目を開いたり、盲目にしたりするのか。それはこのわたし、主ではないか。さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう。」とありますが、私が本当にすべきことを知っておられ、それをさせてくださるのは神様です。これから真剣に医学を勉強し、神様が私に望んでおられることを喜んでするために、必要な努力をしていきます。
 この国外研修を通して、沢山の友達が出来ました。私は日本語を話せない方と、今までこれほど親しくなったことは無く、信仰があったために短期間で深く心を通わせられた恵みに感謝しています。外国の方々を深く理解したことで、日本に遣わされたのだからこのコミュニティの人や文化を重んじて生きていこうというこれまでの私の考え方が、甘えや依存でしかなかったという気付きもあり、同時に私が避けていることの中にも、神様の計画があることを知りました。備えられたものを見逃さないように、あらゆることを喜んで、積極的に行っていきたいと思います。
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