12/25-27に仙台で行われた、KGK東北地区年末合宿では、超教派について学ぶことができました。同じ、福音主義のプロテスタントでも、教派によって様々な特徴があり、神様は多様性を認めていらっしゃること、また、その多様性の中で、聖書にあって強く一致していることを学びました。それぞれの教会の信仰告白も、それぞれ「聖書を吟味して」先人たちが多くの祈りを捧げながら、まとめたものであるから大切にするべきであるとを知りました。
また、自分たちの教会やプロテスタント教会についての学びを深めるためにoutingという時間があり、仙台市内のギリシア正教会とカトリック教会の見学にも行きました。どちらも始めての経験でした。特にギリシア正教会では、雰囲気が全く異なり、イコンや聖水、祈りの仕方など初めて聞くことばかりでした。非常に伝統を重んじている印象を受けました。特に、イコンについては、ギリシア正教会は偶像としてとらえていないそうでした。それはギリシア正教会の理論としては、多くの祈りや聖なるプロセスを用いて描かれたからだそうです。古いイコンでも新しいものでも同じ価値だそうです。しかし、「そのイコンによって病気が癒された」などのhistoryがあるものについては価値が高いのだそうです。非常に伝統を重んじている教会のため、礼拝で用いる聖書や祈りの仕方や祈りの音程は決まっているそうでした。正直、イコンを通して礼拝を行うことや、カトリック教会でも、プロテスタント教会とは、一致出来ないところがすこしあるなと感じてしまいました。
しかし、outingの後の学び会では、「では、どこでプロテスタント教会、カトリック教会、正教会は一致しているのか?」ということに対して、二ケア信条やカルケドン信条、アタナシオス信条などの公同信条によって、神様は三位一体であること、3日後に復活されたことを信じる点で一致していることを学び励まされました。使徒信条や教会の歴史については、今までほとんど知らなかったのでとても新鮮でした。昔、教会が広がって行く中で、様々な論争、異端との戦いがあり、そのような背景で異端を退けて聖書にあって強く一致していくために、多くの祈りと努力が捧げられたのだと思いました。
イエス様は、弟子たちだけでなく、全ての時代のクリスチャンのためにお祈りしてくださっていて(ヨハネ17:20)、全ての人が1つになれるように(17:21)、また、クリスチャンが一つになるとき、父なる神が、イエス様をお遣わしになったこと、神様がイエス様を愛するように、わたしたち(世)をも愛してくださることを知ることができる(17:23)のは、本当に美しいことですね!
一致については、御霊によって既に、現されている一致と、クリスチャンによってこれから表される一致があります。この一致を世の人々が見て神様の素晴らしさに気づくことができること、表面だけの一致ではなく、真剣な、真実の一致は宣教の働きをも為すと知りました。神様は世の人々に本当の意味で福音を現すため、「全ての人が一致するため」に多様性(超教派)を認めていらっしゃるのですね!
今回は、超教派の学びでしたが、自分が今まで持っていたプロテスタントの中の超教派のイメージが覆され、非常に実りあるものとなりました。信仰告白についても学ぶことで、他の民族や歴史上の人々も同じ祈りや信仰を持っているということに励まされました。これからは、全ての土台になっている聖書をさらにfear & respect して自分の信仰と真剣に向きあっていきたいです。
また、自分たちの教会やプロテスタント教会についての学びを深めるためにoutingという時間があり、仙台市内のギリシア正教会とカトリック教会の見学にも行きました。どちらも始めての経験でした。特にギリシア正教会では、雰囲気が全く異なり、イコンや聖水、祈りの仕方など初めて聞くことばかりでした。非常に伝統を重んじている印象を受けました。特に、イコンについては、ギリシア正教会は偶像としてとらえていないそうでした。それはギリシア正教会の理論としては、多くの祈りや聖なるプロセスを用いて描かれたからだそうです。古いイコンでも新しいものでも同じ価値だそうです。しかし、「そのイコンによって病気が癒された」などのhistoryがあるものについては価値が高いのだそうです。非常に伝統を重んじている教会のため、礼拝で用いる聖書や祈りの仕方や祈りの音程は決まっているそうでした。正直、イコンを通して礼拝を行うことや、カトリック教会でも、プロテスタント教会とは、一致出来ないところがすこしあるなと感じてしまいました。
しかし、outingの後の学び会では、「では、どこでプロテスタント教会、カトリック教会、正教会は一致しているのか?」ということに対して、二ケア信条やカルケドン信条、アタナシオス信条などの公同信条によって、神様は三位一体であること、3日後に復活されたことを信じる点で一致していることを学び励まされました。使徒信条や教会の歴史については、今までほとんど知らなかったのでとても新鮮でした。昔、教会が広がって行く中で、様々な論争、異端との戦いがあり、そのような背景で異端を退けて聖書にあって強く一致していくために、多くの祈りと努力が捧げられたのだと思いました。
イエス様は、弟子たちだけでなく、全ての時代のクリスチャンのためにお祈りしてくださっていて(ヨハネ17:20)、全ての人が1つになれるように(17:21)、また、クリスチャンが一つになるとき、父なる神が、イエス様をお遣わしになったこと、神様がイエス様を愛するように、わたしたち(世)をも愛してくださることを知ることができる(17:23)のは、本当に美しいことですね!
一致については、御霊によって既に、現されている一致と、クリスチャンによってこれから表される一致があります。この一致を世の人々が見て神様の素晴らしさに気づくことができること、表面だけの一致ではなく、真剣な、真実の一致は宣教の働きをも為すと知りました。神様は世の人々に本当の意味で福音を現すため、「全ての人が一致するため」に多様性(超教派)を認めていらっしゃるのですね!
今回は、超教派の学びでしたが、自分が今まで持っていたプロテスタントの中の超教派のイメージが覆され、非常に実りあるものとなりました。信仰告白についても学ぶことで、他の民族や歴史上の人々も同じ祈りや信仰を持っているということに励まされました。これからは、全ての土台になっている聖書をさらにfear & respect して自分の信仰と真剣に向きあっていきたいです。